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更新 2016.1.28

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秋田県横手市の『デコス』セルローズファイバー断熱責任施工工事店

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断熱材とは「家が着る洋服のようなもの」です。夏の暑さや冬の寒さを防ぎ、快適な室内の温熱環境を作り出します。その素材は、グラスウールやロックウールのような鉱物系、ポリスチレンやウレタンなどの石油系、セルロースファイバーやウッドファイバーなどの自然系の大きく3つに分けられます。

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断熱性能 = 断熱材品質 + 施工品質
いずれが欠けていれば求める断熱性能は確保できません。特に断熱工事は「施工が要」と言っても過言ではなく、完全施工が何より重要になります。

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弊社では 熱を画像に写し出す事の出来る
サーモグラフィーカメラを使い 熱欠損部等を
探し出し『なぜ寒い(暑い)のか?』を
科学的に判断し 効果的な温熱環境を
作り出す 断熱リフォームを
提案できます。

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完全施工できる断熱工法の内、ビルドワークスでは、より環境負荷の少ない断熱材として木質系の自然素材である「セルロースファイバー」を選びました。セルロースファイバーは、断熱・調湿・吸音(防音)・難燃・防虫、省CO2など住宅断熱に求められるすべての要素がバランス良く機能されています。加えて、断熱性能で最も重要な施工品質を、責任施工(無結露20年保証)で提供できる「デコスドライ工法」を選びました。省エネ義務化へと向かう流れの中で、私たちが仕事を通じて、何を守り、何を育み、何を残すのか?これからの私たちの仕事にはそれが求められていると考えます。
断熱の責任施工をより身近に提供することにより、「皆様のお役に立ちたい」という一念で取り組みをしております。

断熱性能だけ考えれば、できるだけ安価で性能値の高い断熱材を選択することが賢明です。しかし、断熱性能がいかに高くても、施工が隙間だらけだったら断熱性能はゼロになってしまいます。完全施工は必須ですが、本当に完全施工を担保できるのでしょうか?
施工現場を考えると、キチンと施工できる可能性が高い工法はポリスチレンフォームなどを外壁に張り巡らせる「外張り断熱工法」、ウレタンを壁面に吹き付け発泡させる「現場発泡断熱工法」、そして壁体内にセルロースファイバー断熱材を吹き込む「乾式吹込充填断熱工法」の3つです。

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①断熱性
完全施工性。すべての部位が隙間なく緊密に施工されており、断熱欠損がないこと
デコスドライ工法は綿状の断熱材を乾式で吹き込む充填工法。そのため複雑な壁体内の形状にも対応し、隙間のない断熱施工が可能。次世代省エネルギー基準、住宅性能評価制度、温熱等級4に適合。
ントの場として、多目的に、外部に気がねなく、時間帯にとらわれず活用できます。

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②安心・安全性
火事に強い事。シックハウスにならないこと。JIS適合品であること。
デコスファイバーはJIS A 9523に基づき、高い品質基準で生産されています。火事に強い難燃性を持ち、有毒ガスを発生せず、万が一の場合、命を守る建材となります。また無垢の木同様にシックハウス対策規制対象外建築建材となっています。使用する薬剤は揮発せず、その毒性は食塩と同程度です。

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③快適性
心地よい温熱環境が得られること。調湿効果があること。吸音効果があること。
デコスファイバーは、天然木質繊維特有の吸放湿特性で、一年を通して室内を適度な湿度にコントロールします。特に梅雨時のジメジメ感や、夏のムシムシ感を緩和して、湿気のこもらない快適な室内環境を保ちます。

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防音性
吸音性の優れたデコスファイバーは、防音性能(=吸音+遮音+制振)の高い部屋が容易につくれます。日常生活の音や屋外からの騒音、室内からもれるプライベート音をやわらげます。また、音に悩まされずにぐっすりと寝ることが出来る快適な寝室は、日頃の疲れを癒し、健康的な日常生活をおくるための原点となります。ご家族の要望に合わせシアタールームやホームエンタテイメントの場として、多目的に、外部に気がねなく、時間帯にとらわれず活用できます。

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④健康性
ヒートショックが起きない事。結露しないこと。防カビ、防虫性
結露は、カビ→ダニ→アレルギーやアトピーの原因になり、家具や衣服にも悪影響を及ぼします。デコスドライ工法の完全施工性とデコスファイバーの持つ調湿性により、結露が発生しにくい家が出来上がり、家族の健康につながります。
また、デコスファイバーは、ホウ酸を添加し、JIS既定の防カビ性をクリア。この効果により、高い防カビ性とさらに防虫性を持っています。ホウ酸は安心で長持ちするシロアリ防蟻材として注文されています。

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⑤省エネ、省CO2
暖冷房費を極力少なく抑える事。製造や廃棄のために発生するCO2を極力少なくすること。
デコスファイバーは、新聞紙をリサイクル、製造時のエネルギー消費量が極めて少ないCFP認定建築用断熱材として、省CO2性に最も優れた断熱材です。
環境性能による「イニシャルコスト」と、断熱性能による「ランニングコスト」の両面で「地球にやさしい」優位性を持っています。

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断熱欠損のないデコスドライ工法とデコスファイバーの吸放湿特性が湿度をコントロールします。結露を防ぎ、通気工法と合わせ構造材を乾いた状態に保つことで、シロアリの食害を受けにくくし、腐巧リスクを低減。その結果、建物の高寿命化に貢献します。